※すべて個人の感想です。



始まりましたBlue Bloodツアー。

blueblood



正直アルバムを聴いたときは「……どうしよう……Timelessより好きになれないかもしれない……」と思っていたのですが(すみません)、ふたを開けてみれば「うああああああなんだよこれかっこいいじゃんうわああああああああああ」ってなって、あっというまに行く予定のなかった名古屋に行くことにしたほど好みでした。


さて、松戸、名古屋、市川と見届けてきました。
以下あくまですべて個人の感想です。

いろいろな意見がありますが、個人的には今回のツアーはネタバレを見ないで行くことを猛烈におすすめします。いや、見る見ないに関わらず素晴らしいツアーを見せてくれることには変わりないのですが、見ないで行くに越したことはないと思います。

で、見るとしても、「予習してから行きたい!」という人は、せめてセットリストだけ(※クリックでセトリのみのネタバレに飛びます)にしたほうがいいです。


というわけで個人的には、個人的には、ですが、この先は「行った人」が読んで、「あーーーそうそうこんなんあった!!」って思い出すフックになったらいいなくらいの、演出とかがバンバン書かれている個人の感想です。


この先ネタバレ警報です。ネタバレ読みたくない人は絶対にスクロールしないでください。
検索とかで間違って来てしまった方のためにもう1回注意を入れます。

この先はネタバレしかありません。

まだBlue Bloodツアーに行っていない方がこの先を読むことを、猛烈におすすめしません。
お願いなんでネタバレ見ないで、見るにしてもセットリストだけ見て行ってください。


以下スクロール!!!!













ではまずはセットリストの振り返りから。




1.Beyond The Blue World
2.Million Dollar Girl
3.Make you mine 〜Trident Rap Edition〜
4.ブギウギ66
5.Midnight Venus

(ちょっと挨拶)

6.1 3 4
7.I'm all yours

MC(1)

8.Sweetest love
9.Show You Tonight
10.Cat Walk
11.The Right Thing
12.CANDLE LIGHT

ダンサーさんコーナー

13.SUPER LOVER 〜I need you tonight〜
14.IT'S IN THE STARS

MC(2)

15.FANTASY(客席降臨)
16.LOUD
17.This is the Life(うまとび)
18.夢で逢えるのに 〜Sometimes I Cry〜
19.TIME TO GETDOWN
20.In Love With The Music

アンコール
1.Special Thanx!
2.Top of the world

計22曲?


アンコールも含めて全部で2時間くらいです。

前提として、ここ最近ういんずさんへの熱量が激減していました。アルバムも発売されてから2〜3周しか聴かず、「うーんなんかあんましっくりこないけど……ライブで化けることを祈ろう……」と思っていたほどにしっくりきていませんでした。初日行ってライブもしっくりこなかったら、遠征するのやめよう、関東公演も譲れるチケットは譲ってしまおうくらいの、私史上稀に見る冷め期でした。

そんな私がです。
ライブが始まってものの2〜3分で、行く予定のなかった名古屋公演を追加することを決めました。


熱が冷めていた私が一気に着火されて、
「やっぱりw-inds.はかっこいい、私が好きなもの、私が好きなパフォーマンス、私が素晴らしいと思うもの、私が美しいと思うもの、私がかっこいいと思うもの、それは彼らがすべて提供してくれる」

それくらい、ものすごくよかったです。猛烈によかったです。すごく好きです。

今回メモとってないので記憶だけで。記憶違いのやつあったらどうしよう笑 


1.Beyond The Blue World

冒頭、出て来た瞬間に心を鷲掴みにされて、震えた。Beyond The Blue Worldのイントロが鳴り響き幕が開いたその瞬間、彼らがそこにいて、照明がパァッと当たる。いつものキーボード・ドラム・ギター・ベースに加え、トランペット・サックス・トロンボーンを加えた生バンドの演奏が会場に響き渡って、ダンサーさんたちも楽器を持ってパフォーマンスをする、その演出が好きすぎて。最初「え、ホーンセクション多くない?」って思ったんですけどダンサーさんか!って。
なんでしょう、ディズニーシーで観たことがある「BIG BAND BEAT」を思い出しました。

衣装は慶太くんだけ燕尾服を思い出させるような長めジャケット、道産子ちゃんたちは普通の短めジャケットでスーツな感じ。大人です!超かっこいい。

1曲めはダンスはあまりなく、リズムに乗るくらいの感じで、大人なステージになることを予感。あんまり踊らないのかな、って思った予想はこのあと見事に裏切られることになるのです。

赤い幕?が後ろに引かれ、きらきら金色に光るシャンデリアが設置されたステージ。「こ、これは2曲めはインラブの予感……!」と会場の80%くらいの人は思ったと思います。しかしそうは問屋がおろさないのがw-inds.さんたちです。



2.Million Dollar Girl

キターーーーーーーーーーーーーー




という予想?希望?をライブ前夜に出していたら、見事に本命が2曲めにキターーーーーー

MATASETANA!!で初めてパフォーマンスしてくれて、あのサビの「みーりおーんだーらーがーる」のちばさんのダンスの色っぽさと、「高嶺の花よ」のおがたさんがスーツ内ポケットから赤い薔薇を取り出すようなあの動きの美しさ(私には赤い薔薇が見えるよ)、その他諸々とにかく好きすぎてMATASETANA!!はもうこの1曲がある限り素晴らしい、と言っていたMillion Dollar Girlが聴けるなんてーーーー!!!生バンドのこの曲のかっこよさ、っていうか前半5曲がほぼ切れ目なくつなぎがすんごいかっこいい感じなんですけど、もうこのつなぎがよすぎてツボすぎて、この音源をくれーーーーーー!!!!!という感じです。



3.Make you mine 〜Trident Rap Edition〜

はいさっきの予想の「やりそう」入りました!
これももう「Forever Memories」「Paradox」「四季」「キレイだ」「New World」「Let's get it on」あたりのw-inds.さんの定番代表曲に新しく加わった存在だと思っているんですがどうなんでしょう(なんとなく勝手に)
これもつなぎがかっこよくて……何回聴いても飽きません……。
あとちばさんラップのところでどんどん最前の人たちを狩るようになっていてそっちも目が離せません。


4.ブギウギ66

予想の「希望」入りました!!!!!とここまで4連続当ててきたんだけどやっぱブギウギテンションあがるねー、「ブギウギ66ーーー!!!」って全力で叫ぶの本当楽しいです。
久しぶり?いつ以来?って思ったら意外とAWAKEでやってたね。

前半はあんまり踊らないで客席煽るスタイルなんですけど、後半は当初の振り付け再現!あの最後のところの横1列並んで脚ガッて上げるやつ見たときはもう、もうね、ヒャーーーーーーーーー!!!!って感じだった。あれ大好きなんだものーーーー!!!昔の振り付け再現大好き系オタです。なんか、これに限らず「あああっこれ懐かしい!」っていう演出が多かった気がするのよね今回。
初めて来た人がもう「うわーーー今のw-inds.めっちゃかっこいいじゃん!」と思うと同時に、昔からのファンは「うわーーーーこれ入れてきたか懐かしいーーーー!!!」ってなれるこの重層的楽しみ方。最高か。

あとちばさんが2か所でブレイキンやってた気がする。この曲だよね2か所でブレイキンやってたのって……!?


5.Midnight Venus

ブギウギからのつなぎが結構長くて、そのつなぎの部分のダンスはもちろん見たことがないもので、一瞬「なんの曲? でもこれ聴いたことある……」ってなって、そしてあのMidnight Venusのイントロが来たときの鳥肌よ。

ここまで4連チャン予想を当てていたのでむしろ、Midnight Venusが来た瞬間の「うおおおおおやっと予想外キターーーーー」のテンション!予想外というか「やるはずない」的な感じで予想の範囲にさえ入れてなかったんだけど、いざこの流れで来ると、「なんでこれを予想に入れなかったのか!?」ってくらい、パズルのピースがバチっとハマるような爽快感。この予想をいい意味で裏切られる楽しみ、最高です。

最後のほうの掛け合い「All Around The World,I've been looking for you,baby」のところね、何段階かにわたってどんどん転調?キーが高くなっていく?のがほんと最高かっこよくて、いちばんあがりきったところで慶太さんのフェイクになるのがねえええもうかっこよくてかっこよくて。
あとそこのところでおがたさんがずっと歌い続けていておがたさんの低音がずっと聞こえるのにすごいときめきを感じる。

はーこれもこの音源欲しい。ライブBlu-rayにサントラ?ていうかライブ音源のCDつけてほしいっす。そんなん音源化されたら永遠に聴いてしまう……でもいつぞやのアンプラ略でライブ音源のCD化とかしてたし、いけなくもないよね。ね。で、そのときはインスタ〜Philosophy〜スペサンのごとく切らないでいてほしい。



(ちょっと挨拶を挟んで)

6.134

1曲めのBeyond〜以来のアルバム曲です。和やか曲。あんまり踊らないで3人まとめて左にいったり右にいったり、だった気がする。
これはさああ1番と2番の間の「The south wind brings me the wings Let's drive on 134」のところがかわいすぎて。それこそ風とか波みたいな振り付けとかさ、「Let's drive on」では運転するような振りとかさ、キュンとする。もえる。かわいい。w-inds.さんかわいい。「134」では指を134にしてるのでいつもまねっこしてる。かわいい。

「134号線」をモチーフにした曲だし逗子フェスとかで聴きたかったよおおう。これ野外でお酒飲みながら聴けたら最高だろうなーー。長崎でやるかな。野外で聴きたい。でも長崎アリーナは水とお茶以外だめなんだよね。ビール持ち込みたいよ……


7.I'm all yours

ラジオで流しまくってたので結構Blue Bloodのメイン曲なのかな、スタンドマイク曲。
アルバムをあまり聴き込んでいなかった松戸の時点では134とI'm all yoursの変わり目がどこかわかってなくて途中で気づいた。なんか曲調似てません……??
スタンドマイクで指鳴らす感じのやつ好き。踊りを魅せるよりは歌を聴かせる大人w-inds.って感じ。


MC(1)
今年のw-inds.さんのMCはかわいい。


8.Sweetest love

初披露!こんなに踊る曲だと思ってなかった!!!!!!!!!!
結構ゆるやかめな曲だと思っていたんですけど冒頭から結構早い感じでガンガン踊るんですよ、これ好き。2番の「君が巡り合う切なさは 先回りして…」のとこだったかなあ、どこか途中で横1列に並ぶところがあってあの振り付けが好きなんですよねかわいい。Blu-ray出たらそこだけめちゃくちゃリピート再生しそう。かわいい。わたしブギウギといい横1列に並ぶ曲好きなのかもしれませんハイ。

あとちばさんの「Lady, Stay with me」の声がすごく好きです。


9.Show You Tonight

突然慶太くんのギターキターーーー

慶太さんのギターっていつだ、w-inds.だとBLTのWHAT'S THE DIFFERENCEぶり?(KEITAソロでやってたら忘れましたすいません)(そのあとにやってたらすいません)

慶太さんが中央でギター弾いて、その下で道産子ちゃんとダンサーさんが階段に座って上半身だけで振りやってるのすごい好きでだな。ほんとちょっとした動きなのにかっこいいんですよ。ひーーー。

あとサビ前の「So Why Don'T You Get Ready To Get Excited〜」のところって慶太さんも歌ってるんだと思ったらここって道産子ユニゾン???CD音源だと慶太さんの声がする気がするんだけどライブで見たらこの部分慶太さん歌ってなかったような、、、記憶違い?少なくとも市川では「あれここ慶太さん歌ってないの!?!?!?」ってなった気がする。


10.Cat Walk

サビのダンスかわいすぎませんかこれ。「You Do Ya Do Ya Cat Walk」のところのあのダンスかわいすぎてここもBlu-rayになったらリピート決定です。もうあの振り付けが好きすぎて……はあ……。

おがたさんの声って曲によってアレンジ入れ過ぎというかねちっこい感じになることがままあるんですがこの曲の声はわりと太くまっすぐ伸ばしてる感じが好き。あともう1曲この曲のおがたさんの声はすごい好きだ!!!ってなったんだけどどの曲だ記憶ない。神戸で確かめてきます……。

ところでこのCat Walkって細長い通路の意味じゃないよね?猫のように歩くきみみたいな感じなのか?


11.The Right Thing

慶太さんさっきギターやったと思ったら今度はピアノですよ!慶太さん見せ場多すぎませんか!!!!

道産子がダンサーを引き連れて交互に出てくるんですね。最初は右上にダンサー3+おがたさんで2番は右上にダンサーさん、左下にちばさん。ちばさんが椅子使う曲ってこれだっけ?あれ好き。

最後のところは中央に道産子が並んで踊るんですが、これがまた並んですぐ近くで踊るだけに道産子ふたりの個性がめちゃくちゃ出て、「えーっと、これは同じ振り付けなのかな?」と混乱するレベル。
市川で思ったのは、ふたりのダンスはどちらともそれぞれすごく美しいんだけど、なんだろう、書道で言うとねちばさんが、とめはねはらいがきっちりしているお手本みたいな楷書で、おがたさんってその基本を踏まえた上で崩した行書とか草書みたいだなって思った……。


12.CANDLE LIGHT ※めちゃくちゃ好き

これねーーー今回のツアーの中で1位2位を争うレベルで好きです。

ピアノの上にかけられていた幕をおがたさんがそっと取り払うと、そこに出てくるのはオレンジのライト。そして上からそっとおりてくるシャンデリア。道産子がそれぞれひとつずつオレンジのライトを持ち、左右のいちばん高いところへ行き、サビ前で慶太さんがそっとピアノから立ち上がり、ふたりが同時にオレンジのライトを床に置くと、一気にステージに灯るいくつものオレンジの照明。

松戸で初めて見たときはびっくりして「おおおおーーーーー!!!!!」って声上げちゃった。笑

教会、みたいだ、と思った。賛美歌を歌うステージのところで美しい照明をともす子どもたち道産子……的な……。
アルバムを聴いていて、もともとこの曲すごく好きだな、と思ったんですけどライブで見てなおのこと好きになりました。結構照明好きというか照明めっちゃ見てる照明好きには非常にたまらないですこの演出……。美しい……。



ダンサーさんコーナー

ちょろっとダンサーさんについてふれておこうと思いますが、私はこの分野はど素人なのでいろいろ違ってたらすいません。あくまでファンの視点です。

150人の中からオーディションで選んだ4人。50さんもオーディション受けたのかな。ときめく。

なじみではない新しい方が3人いることもあり、ほんと、変わったな、と思いました。
なんだろうな、ここ数年結構ダンサーさんが目立つことが多かったと思うんですよ。Show-heyさんみたいに「うますぎてどうしても目立ってしまう」人から、なんかなんとなくせっかくw-inds.のダンサーやるんだから一花咲かせて目立とう!(って思ってるか思ってないかはわからないけど、見ている側にはそう見えた)という方まで、ダンサーさんがとにかく目立った。

一方今年は、いい意味で、ダンサーさんが目立たない。なんだろう、すごく、黒子に徹している気がする。「自分がどうすればw-inds.が映えるか」を何よりいちばんに考えている4人な気がする。気がするだけ。

そんなダンサーさんたちが主役となるダンサーさんコーナー。まだ名前と顔が一致してなくて恐縮なのですが、ホーンセクションからひとりずつ+ダンサーひとり、をメインに据えたダンスが3人続き(50さんのステッキのやつ好きだなあ!!)、最後はホーンなしのバンド4人+ダンサー1、からのダンサー4。今年のダンサーさんコーナー結構好き!!!!!




13.SUPER LOVER 〜I need you tonight〜

そんなダンサーさんコーナーを終えたあとははいはい来ました「Hi,baby!」
ここで衣装チェンジでインラブのような赤青緑ジャケットです!!!!!!!


永遠に希望してたので嬉しいです!!!!!!

去年のフェス軍団でいっぱいやったけど、やっぱり生バンドで聴くの好き♡振り付けがこれも初期再現のでついつい振りコピ?してしまいますよーーー初期再現好きーーー当時を思い出すよね!特に私は初めて生で見たw-inds.がシステムオブアライブ仙台なので、この曲が人生初めて生で聴いた曲なのです。思い出!!!

1番はおがたさん、2番はちばさん、サビは慶太さんが歌う仕様。

途中で謎のかけあいがあるんだけど松戸で「えっこれ繰り返すの?このあとを歌うの?」とみんな大混乱していて声が小さかったので、名古屋と市川では改善されて「繰り返して!」的なことを言っててやっぱりライブはちょっとずつ進化する生ものだと思いました。

しかしおがたさんの「I need you love tonightー!!!」が聴けないのはちょっと寂しいところ。


14.IT'S IN THE STARS ※めちゃくちゃ楽しい

いつぶりですか!?!?!?!!?!笑
って思ったんだけど調べたら意外とBLTでやってた!!!!

4年ぶりか!いやーーでもやっぱり私も松戸でこれ来た瞬間絶叫したし、ってか名古屋でも市川でも叫んだし、このテンションが上がるイントロはほんとたまんないっす!!!!!
たぶんBlue Blood通してインスタのときがいちばん会場沸いてる気がする!!!!

もうこれはファンのペンラ芸がね!笑
サビ最初の「IT'S IN THE STARS!」のペンラ芸はもちろん、そのあとの「突然めぐり逢う」のあとの「バーン」までそろってるのほんと面白すぎる。本人たちやってなかったのに!w 松戸では龍一くんはやってなくて煽るスタイルだったんだけど名古屋、市川と進むにつれ「バーン」やってくれたり「君と一緒ならば Dreams Come True...!」のところやってくれたり、ファンの見て思い出してるのかなんなのかやってくれて嬉しい!!!!
いやーでもこれの盛り上がりほんと半端ない、楽しい、超楽しい!!!!!!!


MC(2)
ここも毎回楽しい。とりあえず割愛。


15.FANTASY

いやーある意味最もファンを驚かせるこの曲。

とりあえず「愛し合うふたり言葉なんて doesn't mean a thing yeah」で道産子がまとめて左側に行くところが毎回なかよしでかわいいです。


で、1番はきっちりやって、2番の途中で道産子がなんと客席通路降臨します。テンションあがっておりちゃうんじゃなくて、演出として降臨するのって初???もう完全に客席の皆さん道産子見ちゃう。なのでここで全力で毎回「慶太くーーーーーん!!!!」と絶叫しています。

どこを通ってるかは、
(青:ちばさん 緑:おがたさん)

【松戸】※でも1階30列目で何が起きてるかイマイチ見えなかったのでたぶんこれ、的な
松戸



【名古屋】


10列目のセンターだったのでちばさんが斜め前くらいに滞在してるの見てた。通路のひとがちばさんにぺこっとして、ちばさんもお辞儀しかえしてる図を見た。くそかわいかった。


【市川】
市川


市川は通路のところというか、なんていうの?通路の境目のところ?におがたさんがおもいっきりのぼって歌ってておがたさん半端ねぇと思いました。

現時点で「何列目までか」に関わらず、いちばん手前の通路までいって交差してかえってくる、というのが全会場共通なのでそのへんの席の人は緊張ですね。あとは問題が起きて途中で中止にならないといいですね!ルールとマナーを守って降臨を見届けたいものですね!

でも個人的にはFANTASYはちゃんとパフォーマンス見たかったのでこの曲で降臨しちゃうの寂しいけど、ある意味ライブ中に本人が客席に来ちゃうなんてそれこそFANTASYだし、ある意味これ以上にファン的にFANTASYな演出ってないよね。笑
ちなみにいちばん好きなのはワールドワイドのFANTASYです。あの大量ダンサーをしたがえたFANTASYほんとよかったなーーーー。あれ見れただけでもワールドワイド行ってよかった。あれもう1回みたいというか、あれが一夜限りなのほんともったいないよーーー。



16.LOUD

サビのダンスが好き!!!!

「LOUD for me!」のところのね。ああいう振り付け好きなんですよね、、、もうなんかサビのダンスが好きに尽きる、、、かなり好きだ……。。

ってかこれを書きながら初めて歌詞見てるんですけど(すいません)、慶太さんが「欲しいの…!」って歌ってるとかかわいすぎて憤死。はやく歌詞見ておけばよかったです!!!!!!!!!!

あとCD聴いてるときからファンの皆様が死んでたちばさんの「きっと最高な夏にしてあげるよ…!」の生はやっぱりほんとに死ねる破壊力がありますね。まさに最高です。ここ道産子ふたりとも声すごく好き。



17.This is the Life ※めちゃくちゃ好き

この龍一くんのダンスが好きすぎる。
Blue Bloodを何度聴いてもどうしても覚えられなかった曲なんですけど(なんでだろう)、ライブで見たら一発で覚えた。
これもこんな踊る曲なんて思ってなかったんですけどーーーーーこの振り付けが全体的に好きすぎて、私龍一くんのダンスでジャンプするのとか、あとこの曲のサビっぽいのとか好きで、というか龍一くんの好きなダンスの動きがこの曲に詰まりまくっていて、他の曲は結構それぞれメンバー3人とも意識的に見てるんですけど(初回3〜4回は全体を見て見どころをつかむ見方)、この曲だけは龍一くんから目が離せない。ほんとかっこいい。。。。ほんと見て!この曲は龍一くんを見て欲しい!!!!!!!!!!

しかもCDの音源部分だけでもかっこいいんですけど、それに加えて最後のアレンジの部分のダンスがかっこよすぎて、これもどうかお願いなんてライブ音源CD化してください。
しかもしかもしかも、最後慶太くんをちばさんが馬跳びまでしててびびった。あそこ地味にすごくないかちばさん。


そういえば、個人的には市川の龍一くんがすごい好きだったんですよね。
松戸は最初飛ばしまくって最後ちょっとへろって、名古屋は逆にその反省を活かして前半ゆるっとめで後半飛ばしまくって、市川では配分をつかんだのか最初から最後まで結構キレッキレだったんですよね。というか私好みな感じだった。コクとキレがありつつもほどよく美しいゆるさがあって、もう「ああーーーっ私の大好きな龍一くんのダンスだーーー!』って感じ。
これが今後も続いたら幸せすぎて死ねる…………。



18.夢で逢えるのに 〜Sometimes I Cry〜

MASAOさんのインスタでちらっとセトリがうつってたときに「I Cry」ってのが見えて、「あっもしかしてこれ今年もやるパターンですか……?」って思ったら今年もきましたね!

2013年KEITAツアーでカバー→2013年AWAKEで引き続きカバー披露→2014年Timelessで公式に曲と出してそれ→フェスでもやる→2015年Blue Blood、と、ああほんとに慶太くんこの曲歌いたくてしかたないんだろうな!的な!笑 特に今回の生バンド入れてやりたくてしかたなかったんだろうな!的な!笑

でもやっぱりどんどん進化してるの感じますよね。

個人的にグアムに行ったときに体が全身で覚えたグアムの現地の歓声を脳内で流しながら聴くのオススメです。

↓これ グアムのフェスでのSIC



しかしさらに個人的には、ピンスポが当たり続けるのが慶太くんだけってのがちょっと納得いかない次第。w-inds. 版のSICは建前でもダンス2+歌1、で見せてるんだと思ってたんだけどその建前も崩れた感じ。。。笑
でもそのほうがキレイなのかなあ。。。


19.TIME TO GETDOWN

Blue Blood聴いたときから「この曲はすごい好きだ!!!!!」というので期待していたら期待通りかっこよかった!!!!!!!!!!!!!
あれなんかこれ語る言葉がないぞ!!!かっこいいもんはかっこよかったんだよーーー

「どこへ行くのかは〜」のところが好きだかっこいい。あ、語彙がない。でもとにかくかっこよかった。ちばさんの「飛び乗るんだ」の「るんだ!」のところがすごい好きです。


20.In Love With The Music

これが!これが最後か!!!!とビックリ!!!!!
でもやっぱり最初のあのシャンデリアセットでやってほしかった気もする!笑

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これね!!!まんまこんなかんじじゃないですか最初のセット!!!!!

というかなんかBlue Bloodの最初のセットはこんなかんじだし、2番めの衣装は赤青緑ジャケットだし、全体的にIn Love With The Musicって曲の存在がかなり強く出ているツアーだよね、と思いました。
いやーやっぱ別格レベルで曲かっこいいしダンスかっこいいし。れっつだーんす!のところもかっこいいし。もうどうしてくれよう。

そして私個人的に「アンコールが前提にある去り際」がすごい苦手というか「やめてくれー!」って感じなんですけど、Blue Bloodツアーはちゃんとなんか「終わり!」って感じがあってすきです!
しかしMC(2)以降がほんと怒濤のダンス曲でw-inds.さん大丈夫かな…!!!!!!!ってなる。それくらいガンガン踊る。よく考えると前半わりとゆるめに踊る曲が多いんだけど、後半ガッツリ踊るんですよね、だから私の中で「踊るライブ」の印象がものすごく強いんだと思う。




アンコール

1.Special Thanx!

これかーーーーーーーーー!!!!!!!!
感!!!!!!!!!!!

由緒正しいアンコール!!!!!!

「Thanx! For Your Love!! Thanx Everybody!!」のところでまた頼まれてもないのについ「パンパン!」って手拍子しちゃう系ファン。市川からは慶太くんも「パンパン!」ってやっててかわいかったです。




MC(3)
ここのMCが結構長くてわりとスイッチオフったかわいいういんずさんが見れます。
市川の「おかーをこーえー」のミュージカル慶太くんほんと最高傑作だった。


2.Top of the world

あーーーーーーーもう1曲由緒正しいアンコール曲きたーーーーーーーーーーー

なんでしょう、Blue Bloodツアーの本編は本編でやりきって世界観魅せきって、アンコールはアンコールです!って感じが大好きーーーーー!!!!!
ずっとペンライト左右に振ってるだけなんですけど、もうそれだけで幸せが満ちるような曲。だってこの曲でたの2002年ですよ。13年前?マジで?って。笑
それだけ長い間愛されてね。すごいよね。それだけ長い間愛してこれたことも幸せだ。



かっこよすぎる本編20曲+アンコールはアンコールらしい2曲、で幸せに満ちたまま終わるんですよね、Blue Blood……。

満足感が半端ない……。「これで終わり?」って感じもない。ああ、とにかく行ってよかった、もっと見たいもっと行きたい、15公演全部行けないのが悔しいし全部行ったって足りないよ!!!!って感じ。
ほんとにこのツアーを観れることが幸せです。こんなにかっこいいもの美しいもの楽しいことがこの世にあって、それを人間が生み出してるって本当素晴らしすぎる。そんなツアーです。今までのツアーの中でいちばん好きかもしれない。
……って、Timelessのときも言ってたけどね!笑

なんだろう、私加点と減点でライブ評価するんですけど、目に余る減点ポイントがほんとになくて、ただひたすらかっこいいかわいい楽しい美しい、が加点され続ける感じ。「えーなんでこれなの?」がない、ほんとに完璧。

松戸名古屋市川と3回観たけど、まだ3回め。これからさらに仕上げてくるんだろうなと思うと最終日にはいったいどんなものが観れるの?と、楽しみで震えてしまう。


はあ。まさに「最高の夏にしてあげるよ」だね、w-inds.さん。「きっと」じゃない。絶対だ。